将来を見越した資金繰りに

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資金繰りに強い決算書類を

税理士の独占業務でもある税務書類の作成の中には、決算書作成があります。決算書というと、適正に作成することが大切ですが、しかし、それだけでは足りないのです。もちろん税法に従った適正な会計処理を行うことはもちろんですが、決算書はその会社の成績を表すものでもあります。つまりこの決算書の内容が、その後の企業の方向性を左右するともいえるもの。決算書の内容によっては、以後、資金繰りを検討する際に融資を左右する可能性もあります。つまり将来の資金繰りを考慮すれば、融資を受けやすい決算書が作成できることが大切です。
金融機関は決算書をもとに、融資するか否かを決定します。税理士の仕事には、こうした融資に強い決算書を作成することも欠かせません。そしてその決算書を作成するためには、作成しやすい相談が前段にあるのです。

決算書類を作る前に行われること

決算書類、とくに決算書は企業の成績表のようなものです。それを作成するのが税理士のお仕事。そしてこの決算書類は、簡単に作成できるようなものではありません。企業の明日を左右する重要なもの。それは作成する税理士も分かっています。だからこそ、とくに優秀な税理士は様々なお話を把握しています。この様々な話がとても需要だと思っているからです。
例えば若き経営者の場合、お子さんが小さくこれからご家庭でお金がかかる可能性が高い、また中堅企業で今後世代交代を考えている等。経営者や事業関係者と様々な雑談をするなかで、こうした話をよく聞いています。こうして話を聞くことで、どんな決算書がその企業の将来に有用なものとなるか、どれだけ必要になるか、それを考えながら把握しているのです。